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期間限定-いちご大福 [日記]

月末になりました。

新型コロナが早く終息してくれることを切に願います。
急速に病状が悪化する事もあるこのウイルス。
志村けんさんが逝去され、テレビ前で涙してしまいました。
悲しいです。
得体のしれないこのウイルス、最大限の注意が必要です。



・・・
リビング札幌Webの記事が掲載されました。|д゚)
取材は、だいぶ前にしたものです。
よければ見てください。
【東区】超有名!「かど丸餅店」期間限定-いちご大福を求めて並んでみた

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困ったものです。 [日記]

春が近づいてきたなと思ったら、
昨日から雪が降っていて、寒いです。

例年、お彼岸のお墓参りに行くのですが、
今年は、残雪が少なく、暖冬を思い知らされました。

毎日、新型コロナのニュースですね。

祖母が入っている介護施設は、先週まで面会禁止でしたが、
今週からは、玄関での面会は可能になりました。

玄関への入場に際しては、手指の消毒、
マスクに更に消毒液を噴射し、5分限定という厳重体制でした。

久しぶりに祖母と会い、話していると、
けたたましく鳴り響く呼び出しのような音。

5分経ったアラーム音だったようで、
職員が立ち会う中、あっという間に出されてしまいました。

やむを得ない状況で、施設側も大変な苦労をされている反面、
驚いたことに、老人たちが集まってカラオケなどしている
という噂を耳にしました。

老人を守るために、若い人たちが我慢をしているのに、
本人たちは、楽観的に考えている現状に、
心底、腹が立ちました。

聞く耳持たない老人たち。
若者だけが叩かれる世の中。
困ったものです。






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森見登美彦リクエスト! 美女と竹林のアンソロジー [作家は行]


森見登美彦リクエスト! 美女と竹林のアンソロジー

森見登美彦リクエスト! 美女と竹林のアンソロジー

  • 出版社/: 光文社
  • 発売日: 2019/01/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



竹林愛好家⁈である森見氏が10名の作家さんに
「美女と竹林」をテーマにお願いし、
出来上がった短編集。

阿川せんり、伊坂幸太郎、北野勇作、恩田陸、飴村行、
森見登美彦、有栖川有栖、京極夏彦、佐藤哲也、矢部嵩

個性豊かな作家さんによるアンソロジー。
軽快なコメディタッチのものから、ファンタジー系、怪奇系、
ノスタルジックなもの、不思議系、狂気的なものなど、
一つのテーマから広がる世界がとても広範囲。

それぞれの世界に取り込まれていきます。

実際の竹林は見たことはありませんが、
地下で繋がる一つの生命体である竹林は、
とても神秘的で、厳かで、
周りを寄せ付けない独特な存在のように感じました。

竹林の中では、人はちっぽけで、
圧倒的な魔力のような不思議な力で、
支配されてしまうかのような感覚に陥ってしまう

想像力を掻き立てるパワーがある
引き付けられる所以なのかもしれません。




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新型コロナの影響 [日記]

北海道に緊急事態宣言が発令されてから10日ほど経ちました。

2週目は多少緩和されたものの、
札幌駅の人通りは少なく、とても広く感じました。

大きなスーツケースを持った人もほとんど見当たらず、
いかに、国内外問わず観光客が多かったか、
思い知らされました。

北海道産の風評被害も出てきています。
他の地域も同じ立場になるかもしれない
先の見えないこの事態。
悲しいですね。

心無い言葉は、
いつか自分を苦しめる事に
なるかもしれません。







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任侠浴場 今野敏 [作家か行]


任侠浴場 (単行本)

任侠浴場 (単行本)

  • 作者: 今野 敏
  • 出版社: 中央公論新社
  • 発売日: 2018/07/18
  • メディア: 単行本



痛快の任侠シリーズ。
これまで、出版社、私立高校、病院などの
経営危機を救ってきた阿岐本親分。

人を見る目、広い人脈、度量の大きさ、
そして何より好奇心がらくる探求心が凄まじく、
次々に問題を解決していく。

何事も、なるようになる。
心配してもしなくても結果は同じ。

今回は、銭湯の立て直しに一役買う。

何事も義理、人情より道理が大切。
学び、知ることで、大切なものが見えてくる。

長く親しまれてきた入湯文化。
続いてきた道理を老舗温泉で学び、
人間にとっての真の休息の意義を知る。

同時に、奥に隠された問題を浮き彫りにし、
昔がらの政治家がらみの筋も難なく解決。

苦労性の代貸・日村や若い組員たちは、
何気に今回もやりがいを感じて奔走する。



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