SSブログ

美味しいクロワッサンはいかがですか [日記]

4年に一度の2月29日、
リビング札幌Webに、新しいリポートが掲載されました(^▽^)/

今回は、クロワッサン専門店「コンガリーナ」さんを取材してきました。
可愛いお店で、とっても美味しいですよー。

ぜひ、見てください(^▽^)
記事はこちら→何度も買いに行きたくなーる!大人気!クロワッサン専門店「コンガリーナ」


nice!(16)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

姑の遺品整理は、迷惑です 垣谷美雨 [作家か行]


姑の遺品整理は、迷惑です

姑の遺品整理は、迷惑です

  • 作者: 垣谷 美雨
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2019/02/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



思い切ったタイトルの小説ですが、
垣谷流の救い感のある納得の一冊です。

嫁と姑。
いつの時代も、何かしら合い知れない
独特な雰囲気が漂う間柄であります。
(一概には言えませんが)

一人暮らしの姑が亡くなり、
一人息子の嫁である望登子が業者に頼まず、
遺品整理に通っていた。
物が多すぎる。
ぶつぶつ文句を言いながら片付けていると、
誰もいないはずの部屋なのに、
人がいた痕跡が。
たびたび起こる奇妙な現象に困惑するも、
一向に進まない片付けに辟易していた。

通い続けているうちに、
姑の知らなかった一面が見えてきた。
面倒見の良い性格で、周りの住民に慕われ、
感謝されていたのだ。

いつしか望登子も周りの温かい目に救われ、
片付け作業も頼ることとなった。

謎の現象も理解した。

もっと寄り添って、
もっと知ることができたら、
姑の事を、もっと理解できていたら・・。

若い時は、日常の忙しさに流され、
しっかり目を向けることが出来なかった。

姑なき今、
気持ちが分かったような気がしています。








nice!(15)  コメント(0) 
共通テーマ:

大家さんと僕 これから 矢部 太郎 [コミック]


大家さんと僕 これから

大家さんと僕 これから

  • 作者: 矢部 太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2019/07/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


「大家さんと僕」の続編。
以前話題になりました。
2冊とも読みました。

今回の続編は、ラストがとても切ない。

大家さんの独自路線とマイペースな雰囲気が、
矢部さんの心に徐々に染み入り、
温かな灯りをともしていく。

いつしかなくてはならない存在になっていく。

叱咤激励とも違う。

ちょっとお茶目な言い回しは、
大家さんの独特な愛情表現なのか。

全てわかった上での優しさなのかもしれない。

大家さんと過ごす時間は、
ゆっくり流れる。

時代がせわしなく進んで行く中、
かけがえのない空間だった。


nice!(16)  コメント(0) 
共通テーマ:

さっぽろ雪まつり閉幕 [日記]

さっぽろ雪まつりが閉幕しました。
069.JPG

新型コロナウイルスの影響で、
日曜日の夜に行ったのですが、
人出は若干少なかったです。

それでも、足元を気にしながら、
列を成して歩く風景は例年の如く。
冷え込んでいたので、結構つるつるでした。

070.JPG

071.JPG
ALL IS ONE[トレードマーク]~世界のはじまり、アイヌ物語~
(プロジェクションマッピング)

例年にない雪不足からのビックリするほどの大雪で、
雪像作り等、大変だったと思います。
全体的に、急ピッチで行われたのかな?という感じ。

074.JPG

075.JPG

食べ物屋さんが、ものすごく増えていた印象。

そろそろ、雪まつりも考えたほうが良いのでは?
趣向を変えて、違った観光事業を進めるべきでは。。
決めるのは、もう遅いくらいだと思うのだが。
早急に何か新しいアイデアをー。




nice!(18)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感