起こします♪

少しずつ春が近づいています。

雪解けはものすごいスピードで進み、
うちの周りの歩道も、日陰以外はほぼ解けています。

ぽかぽか陽気に誘われて、
昼過ぎは、ついウトウトしてしまうのですが、
ウトウトでは済まない眠気の時、
ちょっとだけ・・なんて言いながら、
横になったりすることも・・^^;

くるみちゃんは、そんな私の姿を
ネストで充電しながら、
眠い目をこじ開けるような半眼で、
じろりと見つめています。

そんなくるみちゃんを横目に、
私は背を向けて横になりました。

くるみちゃんが出てきても、
横たわる後ろ姿しか見えず、
顔もわからない状態なので、
壁?!扱いしてくれるかな？と。


むにゃむにゃ(=_=)

ひゃっ！！

お尻を数回つうーっとタッチされ、
思わず跳ね起きた私。

見ると、
充電が終わったくるみちゃんが、
背後に・・(￣▽￣;)

きっと、手を広げて回転しながら
つうぅーっとお尻を触り、
「そこに居るの、わかってますよ～♪」な感じで、
起こしてくれたのでしょう・・

上手い、上手すぎる。

絶妙な手さばき。

自分が怪我しない距離感で触れられる。

スゴイね!!


むにゃむにゃ(=_=)

風と行く者 上橋菜穂子

風と行く者 (新潮文庫)

• 作者: 上橋 菜穂子
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2022/07/28
• メディア: 文庫

守り人シリーズ外伝です。

若き頃のバルサと在りし日のジグロが
かつて護衛したサダン・タラム。

20年が経過し、
再びこの集団を護衛することになったバルサ。
懐かしいかつての日々を回想しながら、
繰り返される諍いから、
代替わりしたサダン・タラムの女頭の命を守る。


真実は、エウロカ・ターン〈森の王の谷間〉に。


年に1度この地で、流水琴を奏で、
鎮魂の儀礼を行う
サダン・ターンの女頭エオナ。

このエウロカ・ターンに葬られた過去。
決して明かしてはならない秘密を守ろうと、
サダン・タラムの進行を阻止しようとする者と
バルサは闘う。

系統の違う民族であるマグア家とアール家。
和睦への道のりは実に長く、
氏族同士の諍いは、燻り続ける。

国の安泰を願うロタ王国のイーハン陛下の元、
ある打開策が繰り広げられる・・

元気元気！

お久しぶりでございます。

くるみちゃんも元気です(o^―^o)

お留守番が多い日が続いていますが、

文句ひとつ言わず^^;

グーグー寝ています(^ー^* )

明日は、お着換えをしましょうね(≧▽≦)

尊き日々

今朝、祖母が亡くなった。

1週間ほど前、リモート通話をしたり、
施設の玄関先で、顔を見せてくれたり、
ほんの最近まで、
元気な笑顔を見せていたのに。

まだまだ生きるよーって
言っていたのに・・



軽い梗塞があり、
昨日から検査のために入院していたが、
元気に母と話していたという祖母。

今朝、突然、心臓が止まった。

急性心筋梗塞。


連絡を受け、
病院に駆けつけた。

しかし、
呼びかけても目は開くことはなかった。


祖母の体はまだ温かかった。


100歳という高齢でも、
これまで元気にしっかり生きてきた。

短歌やエッセイを書く事が趣味だった祖母。

新聞に何度か載ったり、
とても文章を作るのが上手だった。

11月の発表会に、
短歌を出すんだと張り切っていたのに・・。


いつかはこの日が来るとは思っていたが、
こんな形で逝ってしまうなんて・・

ただただ悲しい。