ぞろりぞろりとやさいがね ひろかわさえこ [絵本・児童書]
ねむたいひとたち M.B. ゴフスタイン [絵本・児童書]
明けましておめでとうございます。
今年も色々な本に触れて、
たくさんの感動を得ていきたいと思っています。
気付いたら、2018年。
時は駆け足で通り過ぎていきます。
今年も健康で、過ごせますように。
去年最後に読んだ絵本が「ねむたいひとたち」
とても穏やかになれる絵本です。
ねむたい小人の家族が、
ねることをとても幸せに思い、
ねるまでの時間を、楽しく過ごす、
こちらまで眠たくなってくる、
そんな温かく、とても心落ち着く内容です。
寝る時の読み聞かせにピッタリな
ミニサイズになっています。
ばけバケツ 軽部武宏 [絵本・児童書]
サンカクさん マック・バーネット/作 ジョン・クラッセン/絵 [絵本・児童書]
絵とセリフの間が、絶妙で、
ゆるさが心地よく、とても面白い絵本です。
ジョン・クラッセン氏作、長谷川さん訳の絵本で有名な
「どこいったん」は、ユニークかつシュール、
緊張感もある本でしたが、
これは、マック・バーネット氏作という事で、
まろやかで、ずっと笑顔でいられます。
長谷川さんの関西弁の訳が、また盛り上げます。
ニュアンスがじわりと伝わり、ニヤリとします。
サンカクさんとシカクさんは友達。
それぞれにこわいものがあって・・・。
テクテク歩いて、
それぞれの家まで脅かしにいくのですが・・。
間抜け感が、とても面白いです。