夢をかなえるゾウ2 水野敬也 [作家ま行]
人間の身体とゾウの頭、
4本の腕を持ったインドの大衆神であるガネーシャ。
一人の売れないお笑い芸人・勤の前に現れる。
「夢をかなえるゾウ」の第2弾。
まさに、人生訓です。
自分が、他人に言っている言葉。
それは、自分自身に向かって言い聞かせている言葉。
「いい人」というのは、他人を喜ばせるのではなく、
他人から嫌われたくないという気持ちから、
自分の欲求を抑えつけてしまう人です。
でも、そういう人が何かを手に入れることはありません。
なぜなら、自分の欲求を抑える事で、
どんどんやる気を失ってしまうからです。(本文より)
何事も、無意味なことなどない。
失敗や挫折も、人生の糧となり、
いつか経験が生かされる時が来る。
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