もういちど 畠中恵 [作家は行]
しゃばけシリーズ第20弾。
お馴染み廻船問屋兼薬種問屋・長崎屋の
若だんな一太郎と、
人ではない妖たちが、
またもや、不思議な事に遭遇し、
七転八倒の末、事を収める。
日照りが続き、
雨は一向に降らず、人々は苦しんでいた。
暑さを避けるために行った根岸で、
体が弱い一太郎に、
とんでもない事が起こる。
天の星の代替わりに巻き込まれ
なんと、赤子の姿になってしまった・・。
どんな姿になっても、
難事件に巻き込まれる一太郎。
養生のはずが、
慌ただしい日々を過ごす羽目に・・
その後、超スピードですこぶる元気に育ち、
元の姿に戻ったのだが、
また病弱な一太郎になってしまった。
そんな一太郎に容赦なく
また事件が・・
しかし、兄やたちや周りのたくさんの妖たちの
力もあり、素敵に乗り越えるのだった。
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