なんでそうなの 札幌のカラス 中村 眞樹子 [文学以外]
普段、当たり前のように身近にいるカラス。
時には、ゴミを荒らして怒られていたり、
子育て期には、人を威嚇したりで、
何かとお騒がせな鳥ですが、
この本を読んでからは、
見方がちょっとだけ変わりましたw
毎日歩く道で会うカラスですが、
2種類の見分けがつきました(*^^*)
スリムでくちばしも比較的細く、
地面をテクテク歩く「ハシボソカラス」
体格よろしく、くちばしも厚みがあり、
ピョンピョン飛び歩きする「ハシブトカラス」
秋に、クルミを車道に落とし、
車の進行を電線の上からじっと見張っていたのは
どっちだったのでしょう・・・
上手く割れたのでしょうか・・w
あのクルミを横取りしたら、恨まれるんだろうなー
なんて想像しながら、通り過ぎたワタシ。
カラスは、人の顔を覚えるそうです。
悪さをしたら、威嚇、攻撃され、
それを見ていた子ガラスも
引き継ぎ威嚇するらしいです。
すーっと威嚇し続けられるって、怖いですね。
なので、想像だけにしておきますヾ(^▽^*
ちなみに襲われそうになったら、
両腕を上げて、歩くと良いそうです。
カラスは目が良く、視力5.0~10.0、300m先まで見えます。
マヨネーズが好きなんだそうです。
鼻はあまりよろしい方じゃないので、
獲物は目でサーチ。
興味を持って観察すると、
とても面白いです。
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