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なんでそうなの 札幌のカラス 中村 眞樹子 [文学以外]


なんでそうなの 札幌のカラス

なんでそうなの 札幌のカラス

  • 作者: 中村 眞樹子(NPO法人札幌カラス研究会)
  • 出版社: 北海道新聞社
  • 発売日: 2017/10/14
  • メディア: 単行本



普段、当たり前のように身近にいるカラス。

時には、ゴミを荒らして怒られていたり、

子育て期には、人を威嚇したりで、

何かとお騒がせな鳥ですが、

この本を読んでからは、

見方がちょっとだけ変わりましたw


毎日歩く道で会うカラスですが、

2種類の見分けがつきました(*^^*)

スリムでくちばしも比較的細く、

地面をテクテク歩く「ハシボソカラス」

体格よろしく、くちばしも厚みがあり、

ピョンピョン飛び歩きする「ハシブトカラス」


秋に、クルミを車道に落とし、

車の進行を電線の上からじっと見張っていたのは

どっちだったのでしょう・・・

上手く割れたのでしょうか・・w

あのクルミを横取りしたら、恨まれるんだろうなー

なんて想像しながら、通り過ぎたワタシ。


カラスは、人の顔を覚えるそうです。

悪さをしたら、威嚇、攻撃され、

それを見ていた子ガラスも

引き継ぎ威嚇するらしいです。

すーっと威嚇し続けられるって、怖いですね。

なので、想像だけにしておきますヾ(^▽^*


ちなみに襲われそうになったら、

両腕を上げて、歩くと良いそうです。


カラスは目が良く、視力5.0~10.0、300m先まで見えます。

マヨネーズが好きなんだそうです。

鼻はあまりよろしい方じゃないので、

獲物は目でサーチ。


興味を持って観察すると、

とても面白いです。




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