しゃばけシリーズ第18弾。

お馴染み長崎屋若だんなの一太郎。
体の弱い一太郎は、江戸の世、
妖たちに囲まれ、守られながら
毎日を過ごしていた。

日々、起こる難題。
一太郎の元に、解決を求めて、
様々な人や人ならずものたちがやってくる。

妖の一人、悪夢を食う獏「場久」に頼み
遠くからでも夢の中に入り、
人々の悩みを知ることで、
難儀な問題にも答えを出すことができた。

しかし、不思議なことに、
悪夢の内容が、現実社会に繰り返され始めている。

度々悪夢の中に入ることは、
この先の一太郎に悪影響を及ぼすことになるのではないか。

最近、一太郎の周辺で頻繁に難儀が起こるのも、
そのせいなのか・・